TaskChute Cloud5周年を記念して、TaskChute Cloudの無料プランが開始された。無料プラン開設に合わせて、YouTubeのライブを配信されました。
TaskChute Cloudの無料プラン
TaskChute Cloudは、今まで、有料プランしかなかったが、無料プランが開設されてことにより、お試しが簡単にできるようになった。
無料プランの制限
- 1日あたりのタスク数の上限40
- ルーチン登録数上限20・・繰り返しタスクを自動入力する機能
- タスクリスト表示7日間・・過去の記録を確認できる日数
- レビュー分析期間7日間・・過去の記録を分析できる期間
本格的に運用するには、心許ないが、イメージが掴める。TaskChute Cloudをいじってみて、さらに興味がわいたらならば、1ヶ月だけ有料プラン(486円)をトライすれば良い。
さらに詳しい情報は、下記のクリックしてください。
タスクシュートとは何
シゴタノの大橋さんが、運用されているエクセル版のタスク管理ツールをTaskChuteと言います。その後、iPhoneアプリ版のたすくま、Web版のTaskChute Cloudができました。たすくま、TaskChute Cloudとも、別の管理者がいます。
TaskChuteの構造は、1日にやる予定と実績を記入することができるようになっている。予定は、セクションという機能で、予定の順番を決める。予定は、見積もり時間を決めておく。1日の予定を完了する見込みが立つ。
予定開始時間を入力し、完了すれば、完了時間を入力する。これで、実際にかかった時間がわかる。見積もり時間との差をチェックすることで、次回同様な作業をするときには、より正確な見積もり時間が設定できる。
また、リピートタスクを登録することで、あらかじめ自動的に予定を入力することができる。
私たちが、Todoリストで予定を立てても、守れない1番の理由が、予定を立てた時点で、やりきれない計画を立てているからだ。TaskChuteを使えば、一目でわかる。
私とタスクシュート歴
私は、TaskChte、たすくま、TaskChute Cloudの三つを使ったことがあります。
それぞれについての私の感想ですが、以下のとなります。
TaskChteは、エクセル版ですので、PCが手元にないと使えません。MAC版のエクセルでは、うまく動きませんでした。(私が使っている頃は)良い点は、作業分析がエクセルでできる点です。
たすくまは、iPhoneアプリです。iPhoneさえあれば、どこで作業記録を残すことができます。また、位置情報を残すことができるのも良い点です。私は、iPhoneで文字入力するのが苦手なため、PCから入力できないたすくまが、好きになれませんでした。
TaskChute Cloud Web版のため、PCから入力ができます。iPhoneアプリもあるので、PCがない外出先でも作業記録が残すことができます。位置情報は、残せません。ネックは、利用料金が毎月発生することです。TaskChte、たすくまは、買い切りです。1年以上使うならば、買い切りの方がコスパが良いです。
まとめると、作業記録の分析をがっつりやるには、エクセル版、プライベートをメインの作業記録を残すには、位置情報もセットになる、iPhone版。PC、スマホどちらでも、作業記録を残したい場合には、Web版ということになります。
私は、以前は、たすくまを使っていましたが、これを機会にTaskChute Cloudを使ってみようかと思っています。
まとめ
TaskChute Cloudの無料プランが開設されてことにより、TaskChuteに興味のあった方、1日の仕事が終わらない方、1日あっという間に過ぎて何をやっていたのだろうと感じている方は、TaskChute Cloud無料プランを使ってみて、TaskChuteの考え方に触れてみたらどうだろうか。