就職して、仕事を始めるとともに、手帳を使い始める人が多い。
私は、先輩から、渡されてビジネス手帳が、始まりでした。
学生の頃から使っていたシステムダイヤリーと会社のビジネス手帳の分冊からスタートすることになりました。
手帳は、分けない、分ける、どちらがいいのでしょうか。
仕事とプライベート分けない派
分けないことの良い点は、仕事も、プライベートも、自分の予定を丸ごと把握できることです。
1日の流れが見やすく、ダブルブッキングが起きにくい。
荷物が少なくてすむのは良いですね。
わけることの悪い点は、見られたくないプライベートが書きにくいですね。
解決方法としては、自分だけの記号を使うことや、仕事は、ウィークリー、プライベートは、マンスリーを使うなどの工夫が必要です。
最近は、1冊の手帳が、仕事をプライベートで分けられている手帳が市販されています。
たとえば、
JIYU-Style
プラベートと仕事が1冊で、合体されて、前後から書き始められる。(2020年発売中止)
ダブルスケジュール
1冊で仕事とプライベートを管理できる。月間ブロックが同じ月を2つづつ収録されていて、2種類のスケジュールが記入できる。
仕事とプライベートを切り分けずに、1年間のライフログを手帳に残すことができることが、分けない派の良いところです。
仕事とプライベート分冊派
手帳を分けることの良い点は、仕事とプラベートで手帳のレイアウトを変えることができる。
たっぷり書くことができる。
自分の好みで、仕事用は、シンプル、プライベート用は、カラフルなものを選択できる。
分冊の最大の問題点は、予定が分散するので、ダブルブッキングの可能性があること。
両方を持ち歩くと荷物が増える。
仕事用は、会社に置きっぱなしにすれば、この問題は解決するが、前提としては、仕事が規則的であることが必要です。
たとえば、仕事が不規則な場合は、いつでも手帳が手放させないのです。
私は、分冊派なのです
今の私は、仕事とプライベートの2冊の手帳を持っています。
プライベートは、「トラベラーズノート・パスポートサイズ」、仕事は、A5の方眼ノートを「コクヨ ノートカバー 手帳 システミック リングノート」に入れて使っています。
分冊している理由は、仕事で、ノートを取る機会が多いことと。
分冊しても、スケジュールは、スマホやPCで、仕事とプライベートを統合して管理しているため、ダブルブッキングなどは、発生しないのです。
また、最大の分冊をしている理由は、仕事で外に出る機会があるため、手帳の置き忘れなどで、プラベートの情報を見られるのが嫌なのです。

最後に
手帳は、分けるか、分けないかではなく、仕事の手帳は、業務管理、プライベートの手帳は、心豊かな生活のために使います。
自分の好きなように使えばいいのです。
手帳1冊から、分冊へ、分冊から1冊へと、そのときどきで、自分の好きなように使えばいいのです。
私も、1冊になったり、2冊になったり、使わなくなったりと、自由に手帳を楽しんでいます。
それでいいのです。