1989年から1994年にかけて、オリジナルリフィルを、自ら設計し、手帳として使っていました。
理由は、市販の手帳では、満足できるものがなかったためです。
私が作った世界でたったひとつの手帳とは、どんな手帳でしょうか。

自作手帳とは
バイブルサイズの6穴タイプ
リフィルは、6穴のバイブルサイズを選択です。
当時は、ファイロファクスが流行っていて、システム手帳といえば、バイブルサイズでした。
週・日・月が一覧できる

4枚のリファイルを横に一覧できるような構造になっています。
左から、「1週間の計画・反省」、「本日の予定」、「デイリースケジュール」、一番右側は、「月間予定で」す。
月間予定と週間予定を見ながら、真ん中の1日の予定を作成するコンセプトとなっています。
1週間の計画・反省
今週の業務予定と会議・打ち合わせと今週の反省を記入します。
業務予定が完了したら、チェック欄に○印をつけます。
会議欄には、予定の日時、場所、会議の打合せ結果の議事録が書けるようになっている。
本日の予定
本日の業務、個人の予定、本日の会議・打合せ、連絡・TEL、明日への申し送り、ホビー関係を記入します。
ホビー関係とは、運動、読書、自己啓発の予定を記入する欄のことです。
デイリースケジュール
本日の予定に記入したことを、デイリースケジュールを30分単位で転記します。
左側には、予定、右側には、実績を記入します。
月間予定
月間予定の項目と、時刻を記入する。
問題点
自作手帳は、長続きしませんでした。
理由は、リフィルの自作するためのコピー費用かかる、コピーしたリフィルを切り取る時間かかることでした。
その後、会社で、DIPSを導入することなり、自作リフィルと同じような機能を持つ手帳を使うようになったため、自作手帳を作ることは完全になくなりました。

まとめ
手帳の自作は、今流行りのバレットジャーナルと同じです。
気にったものがなければ、作ればいい。
自作しながら、使いやすいように考えて、改善していくことは、とても、とても楽しいものです。