モレスキンノートとは
モレスキンノートブックに付属している説明書によれば、モレスキンは、2世紀の間、ヴィンセント・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネストヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの継続人です。
中略
1980年半ばには、このノートブックは次第に少なくなり、そして完全に消えてしまいました。
中略
1997年、ミラノの小さな出版社が伝説のノート甦らせ、特別場な伝統を継承するためにこの名前を選びました。
今販売されている「モレスキンノート」は、復刻版ということです。
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モレスキンノートの種類
モレスキンノートの種類は多彩ですが、よく使われるのは、標準的なクラシックと、ダイアリーです。
クラシック
主なクラッシックは、プレーン(白紙)、ルールド(横罫線)、スクエアー(方眼)である。
サイズは、ラージ、ポケットがあり、ハードカバーとソフトカバーがあります。
ダイヤリー
ダイヤリーは、オーソドックスにマンスリー、ウイークリー、デイリーがあり、スケジュール+ノート、縦書き、横書き、ハードカバー、ソフトカバー、12ヶ月と18ヶ月のタイプがあります。
シティー・ノートノートブック
旅の思い出、その町に住む人の日常の情報などを書き留めるノートである。
大都市しか発売されていないため、万人向けのものではありません。
東京、京都が発売されているようですが、使い道があるようには思えません。
私のモレスキン

私は、モレスキンのクラシックのラージ版、ポケット版を使っていました。
個人的にはルールド(方眼)を使っています。
高級感のあるモレスキンを使っていると、自分が、仕事ができるビジネスマンを演じるにはよい小道具でした。
ユビキタス・キャピチャーを実践するために使っていましたが、ただの手帳と比べると、高価な手帳でした。
ユビキタス・キャビチャーは、1日のできごと、考えたことを手帳に記入していくこととです。
手帳に筆記用具をさす機能もなかったため、クイヴァー社のペンフォルダーを海外サイトから購入をして使っていました。
このペンフォルダーは、モレスキン専用で、ぴったりでした。
2本差の場合、当たり前ですが、残ったペンが邪魔になって書きにくいので、結局1本差しで使っているます。
また、モレスキンに装着するとき、フォルダーのゴム部が固く、無理な作業をすると、表紙が変形することがありますので、注意が必要です。
あせらず、少しづづ動かしていきましょう。

モレスキのおすすめポイント
高級感がある作りが一番のポイントでしょうか。
限定版のコラボ版が発売されます。
スヌーピーのコラボ版を使っていたことがあります。
ゴムバンドで固定するので、膨らんだ手帳もしっかり固定できます。
ただし、このゴムバンドが、伸びてしまうことがあるので注意が必要です。
まとめ
モレスキンといっても、ただの手帳です。
手にとったとき、多少なりの高揚感を感じる方は、使うのは有りですが、たかが手帳と思う方は、やめた方がよいでしょう。
作りは、しっかりしていますので、あとあと残すには、最適でしょうが、「高い」です。