今年も、残りわずかとなりました。来年の手帳を購入するぎりぎりの時期となってきました。来年の手帳選びについてまとめました。
【参考】昨年の手帳の記事

私なりの手帳の選び方
手帳のサイズ
手帳を携帯するか、しないか。外出時に手ぶらか、カバンを持つか、などのシチュエーションにより、手帳のサイズも変わってきます。
持ち歩く場合には、A6以下の手帳になります。職場、家庭で移動せず使用する場合は、手帳のサイズには、制約を受けません。
スケジュール管理
手書きの手帳でスケジュール管理をするかどうか。スケジュールは、スマホで管理している場合には、手帳には、スケジュール欄が必要なくなります。手帳は、主にメモ欄だけとなります。
スケジュール管理をする場合には、月単位、週単位、日単位とスケジューリングする細かさにより、手帳のスケジュール欄の選択が変わってきます。手帳選びは、スケジュール欄により決まります。
私の経験では、市販手帳には、自分の使いやすいスケジュール欄がないため、過去には、手帳の自作をしていました。下記記事を参考にしてください。

タスク管理
タスク管理では、手帳は、苦手です。追加、修正、先送りができるように、アプリで管理した方がよいでしょう。プロジェクトから派生するタスクを管理するにも好都合です。
例外的には、やりたいリスト、やりたくないリスト、買い物リストなどは、書き出した後の修正が少ないものは、手帳で管理するにはむいています。
手帳でタスクを管理する場合、システム手帳を選択することになります。
メモ用紙
手帳でメモをする利点は、すぐに記入できるからでしょう。手帳は、方眼タイプが、書きやすい。タスク管理と同様にあとからメモが追加したい場合は、システム手帳が使い勝手はよいでしょう。
手帳のメモの欠点は、検索できません。メモした場所を探すために、手帳をめくり続けなければなります。非常に効率が悪い。反面、手帳を読み直すことで、発想が広がり、思わぬアイデアが生まれることがあります。
日記
日記を書き残す場合は、1日1ページの手帳が便利です。1日のページをデコレーションすることで、後から読み返す楽しみがあります。短所は、3日坊主になったとき、自己嫌悪になります。ほぼ日手帳を購入した人が、空きページばかりになって、使うのをやめてしまうという話をよく聞きます。
来年こそは、「日記」と思っている方は、「ほぼ日5年日記」を考えてみてください。記入スペースが少ないため、長続きしますよ。私は、3年目です。
個人的な来年の手帳
今年の反省
2020年は、ほぼ日手帳
今年、ほぼ日手帳を使ってきました。天気や、1日の食事の記録、ライフログ的なことをスマホから転記をしていました。1日1ページを自由に使ってきました。

私の手帳考え方
私のスケジュールは、Googleカレンダー、1日のタスクは、たすくま、プロジェクトタスクは、Todistを使っている。スケジュール欄とタスク欄は、必要性は高くない。
私の手帳に求めるものは、アイデア、気付きを書き留める携帯可能な紙のまとまってものということになります。そこで、手帳の条件を考えると・・。
2021年手帳の条件
- 携帯できるサイズ
- メモスペースのみ(方眼)
- 価格が安い
手帳の候補
ニトムズ365days note A6
サイズ 105mm×148mm 価格1,340円 5mm方眼 368ページ 薄い紙を使用
高価、高級感あり。書きやすそう。ほぼ日に近い。
MDノート・文庫サイズ(方眼)
サイズ 105mm×148mm 価格660円 176ページ 180°開ける しおりひも付き
価格お手頃感がある。書きやすそう。方眼に余白部分がある。
アピカ プレミアムCD ノート 方眼罫 A6 CDS70S
サイズ 105mm×148mm 価格515円 196ページ 5mm方眼 糸かがりとじ
価格よい。ページ数もそこそこある。書きやすそう。
ダイソー方眼A6ノート
サイズ 105mm×148mm 価格100円 104ページ 糸綴じ
安い。見た目よくできている。
LIFEホワイトヴィンテージ ノート 5mm方眼 文庫 N22
サイズ 105mm×148mm 価格770円 5mm方眼 200ページ
Amazonで手に入らない。少し高価である。
まとめ
来年の私の手帳は、コスパのよく、条件にマッチしている「ダイソー方眼A6ノート」を第一候補として、実際購入してみて、書き味を確認してから決めることにしました。
<追記>
ダイソー方眼A6ノートを購入しました。我が町のダイソー11件ありますが、方眼A6ノートは、どこでも販売しているわけではないのです。4件目、購入できました。店員さん曰く、ダイソーのすべての商品をおけるスペースはないので、扱っていないものもたくさんあるとのこと。